4月21日に行われた、全日本ロードレース選手権第2戦鈴鹿のJSB1000決勝レース2を終え、表彰台に登った高橋巧(Team HRC)、中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)、野左根航汰(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)がレース2を振り返るとともに、次戦へ向けた意気込みを語った。
■中須賀克行/YAMAHA FACTORY RACING TEAM(レース2:2位) 「昨日は巧選手がいいアベレージを持っていて非常に速かったので、何とかしようと思い自分が攻めた結果が転倒に繋がってしまいました。チャンピオンシップを考えたら反省すべき点だと思います。ただ、チャレンジしないと誰もバトルできないくらい巧選手は速かったので、何とかしたかったです」
■野左根航汰/YAMAHA FACTORY RACING TEAM(レース2:3位) 「自分もスタートで前に出たかったのですが、中須賀選手と同じように失敗してしまいました。その後、中須賀選手の後ろについて見ていたら、序盤は挙動が厳しそうでした。ですが自分も上げづらい状況で、オーバーテイクも集団となっていた状況で前にマシンもいたので、難しかったです」