ソフトバンクのテレビCMシリーズ「ギガ国物語」の第5弾「カラオケ」篇が、4月20日から全国で放映される。
慢性的な「ギガ不足」に悩まされている「ギガ国」を舞台にした「ギガ国物語」シリーズ。岡田准一演じるリーダーの「オカダ」、土屋太鳳演じる真面目で純粋な「タオ」、白石麻衣演じる冷静沈着な「シライシ」、北村匠海演じる気弱で他力本願な「タクミ」の4人の旅人と高性能AI搭載ロボット「サトウ」が様々な現状に直面しながら旅をする様を描く。
「カラオケ」篇には、吉幾三の“俺ら東京さ行ぐだ”をアレンジした「流行歌」が登場。「ギガ」がなくても楽しむことができるカラオケ店のステージに立って「ギガが無ェ!ギガが無ェ!」と流行歌を振り付きで歌うシライシとタクミの姿や、「俺らこんな国いやだ!俺らこんな国いやだ!」と立ち上がったタオがダンスを披露するシーン、オカダとタオが「延長で!!」と告げる場面などが映し出されている。
CM内のカラオケ映像には声優の内田真礼が出演。サトウの声を第1弾CMから担当していたことが判明した。「ギガ国物語」特設サイトでは、登美丘高校ダンス部の振付師akaneが手掛けた振付動画も公開。
「無いと困るもの」について岡田は「チョコレート」、土屋は「鍵」、白石は「イヤホン」、北村は「漫画」を挙げているほか、内田は「ずっと言いたかったので、ようやく発表できてホッとしています!『サトウ』は、ロボットになりすぎても人間みが出すぎてもいけないので、バランスを保ちつつ愛嬌のある表現をするのがすごく難しかったです!」とコメントを寄せている。
さらに4月24日から「俺らギガが無ェだ TikTok チャレンジ キャンペーン」を実施。ハッシュタグ「#俺らギガが無ェだ」を付けてTikTokにダンス動画を投稿すると抽選で10人に商品券78,800円分がプレゼントされる。TikTok用のアレンジ曲の歌唱は、ぁぃぁぃが担当しているほか、キャンペーンにはHIKAKIN、Hinataがチャレンジ予定。
■岡田准一のコメント
・無いと困るもの
疲れた時の「チョコレート」
昔から、風邪を引いたら「チョコレート買ってきて!」という家庭で育ったんです。今でも、体調が悪いと甘いものが欲しくなります。疲れた時にも甘いものが絶対に欲しくなるし、無いと困りますね。甘いものの中で一番好きな物ですか?うーん何だろうな?やっぱ・・・チョコかな(笑)!うん、やっぱチョコが好きですね(笑)。
■土屋太鳳のコメント
・無いと困るもの
あえて言うなら「鍵」
本当は、何かが無ければ無いで過ごせてしまうタイプなんですけど(笑)。やっぱり鍵は無いと困るなと思いました!家の鍵って一日の始まりに開けて、終わりで閉めるじゃないですか。リセットの意味も込めて、あの「ガチャ」ってやる動作が無いと嫌ですね。無いとお家にも入れないですしね(笑)。
■白石麻衣のコメント
・無いと困るもの
絶対に持ち歩いている「イヤホン」
移動中や仮眠を取る時も絶対に欠かせないのは、イヤホンですね。ずっと音楽を聴いているので。新曲を覚える意味でも聴いていますが、そのほかよく聴いているのは、洋楽が多いです。日本語だと歌詞を読むみたいに聴いてしまうので、洋楽のほうが無心で聴けて気持ちがリセットできるんです。
■北村匠海のコメント
・無いと困るもの
最近は「漫画」が無いと困ります!
最近はスマホで漫画がたくさん読めるので、撮影の合間とかについつい読んでしまっていて。続きが気になっちゃって、もう読むのが日課みたいになっています。なので、無いとすごく困ります(笑)!よく読むのは、バトルやアクションよりもヒューマン系。心にジーンとくるものが好きですね。
■内田真礼のコメント
ずっと言いたかったので、ようやく発表できてホッとしています!「サトウ」は、ロボットになりすぎても人間みが出すぎてもいけないので、バランスを保ちつつ愛嬌のある表現をするのがすごく難しかったです!でも、普段からスマホはSNSだけでなく動画やコミックなどフル活用しているので「ギガ死」を経験したこともありますし、「ギガ死」で倒れていく人にすごく共感しましたね。
こういうロボ声は初めて演じましたが、新しいレパートリーとしてこれから披露していければと思います。愛嬌のあるキャラクター「サトウ」を愛していただければ嬉しいです!