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『ハッピー・デス・デイ』予告編&ポスター 時を駆けるビッチが誕生日に殺される無限ループに

2019年04月19日 20:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 6月28日公開のタイムループホラー映画『ハッピー・デス・デイ』より、予告編とポスタービジュアルが公開された。


参考:現代に蘇った元祖スラッシャー・フィルム 『ハロウィン』は新旧ホラーファンを歓喜させる出来に


 本作は、『ゲット・アウト』『スプリット』『ハロウィン』などの話題作を手がけるプロデューサー、ジェイソン・ブラムによるホラー作品。女子学生ツリーが誕生日にマスクを被った謎の殺人犯に殺されてしまうが、目が覚めるとなぜか同じ誕生日の朝に戻ってしまい、何度も殺される誕生日を繰り返す。2017年に全米で公開され、無名のキャスト&監督にもかかわらず大作『ブレードランナー 2049』を押さえ、まさかの初登場No.1を獲得した。


 主人公・女子学生ツリーを演じるのは、『ラ・ラ・ランド』や『500ページの夢の束』のジェシカ・ロース。自己チューでビッチな女子大生を演じ、迫りくる恐怖に顔を歪める熱演を見せる。そして、ツリーにタイムリープの秘密を打ち明けられ協力するカーターを、ソフィア・コッポラ監督『ブリングリング』のイズラエル・ブルサードが演じる。『パラノーマル・アクィビティ 呪いの印』のクリストファー・ランドンが監督・脚本を務めた。


 ポスターには、誕生日ケーキを持った殺人鬼べビーマスクの姿が。不気味に微笑んでいるかのようなマスクは、かつてのホラーアイコンたちに引けを取らないインパクトを残す。


 一方の予告編は、いわゆる“ビッチ”な大学生ツリーが見知らぬ男子カーターの部屋で目を覚ますところから始まる。口うるさい寮長ダニエルからの「ビッチの朝帰り?」と嫌味の洗礼や、ルームメイト、ロリからのお祝いされ、夜にはバースデーパーティーへ。その時、不気味な殺人鬼ベビーマスクが突如現れる。ガラスで一突きされた瞬間、ツリーが目を覚ます。自分なりにこの地獄のループを終わらせようとするツリーは、何度も死んで悪夢から逃れようとするが、ベビーマスクはツリーがいる場所に現れて執拗に追ってくる。(リアルサウンド編集部)