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マキシマム ザ ホルモンの“2号店メンバー”オーディションに輝夜月、てつや(東海オンエア)が登場!

2019年04月19日 12:42  リアルサウンド

リアルサウンド

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 マキシマム ザ ホルモンが現在配信しているドキュメント番組『ガチンコ ザ ホルモン~コッテリの継承者たち~』。この番組は、バンドフランチャイズ制導入に伴う「2号店メンバー」決定までの軌跡を追う物語となっている。


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 第7話までの配信では、約1,000件の応募の中から書類選考を突破した1次合格者のオーディションの模様が届けられた。2次審査となるオーディションには一般応募者のほか、プロミュージシャン、YouTuber、アイドル、ゆるキャラといった個性豊かな出場者たち集結し、ホルモンメンバーを前にそれぞれの特技や生演奏を披露。思いがけないサプライズゲストの登場なども挟みつつ、笑いあり・涙あり・茶番ありの6時間にわたるオーディションは終了した。


 そして15日に配信された第8話は、オーディション後にメンバー4人が揃って会議している場面からスタート。「GONGON(元B-DASH)なんて完全に2号店にしたかった。大好きだから……」そう口にしたマキシマムザ亮君(歌と6弦と弟)は、書類選考を即突破したものの、スケジュールの都合でオーディションに来られなかったGONGONに直接電話をかける。GONGONが電話に出るなり、嬉しそうに笑顔を浮かべて言葉を交わし合うメンバーたち。続いて、これまた都合が合わずオーディション不参加だった人気YouTuber・てつや(東海オンエア)から、動画メッセージが届いていることを明かされる。動画を再生すると、そこには全裸でギターを持つてつやの姿が。ギターを弾くのかと思いきや、おもむろに取り出したオカリナを使ったパフォーマンスにメンバーは大爆笑。これが功を為して、3次審査進出が決定した。


 そして話題は、オーディション当日に会場に置かれていた謎のパソコンのことに。何のために置かれていたのか気になっていたメンバーたちがパソコンの電源を入れてみると、画面上にVTuberの輝夜月が登場した。実は輝夜月もオーディション会場にいたものの、特別審査員の彦摩呂がつまずいたせいでパソコンの電源が抜けてしまい、参加出来なかったのだという。ちなみにホルモンと輝夜月は今年3月に実施された『日清焼そばU.F.O. 新CM発表会』で共演しており、彼女がホルモンの楽曲を歌い上げるCM動画の再生回数はなんと351万回超え(現時点)。そんな輝夜月も、もちろん2次審査突破となった。


 また、今回の配信から別企画「腹ペコ・ノンフィクション~ダイエットで人生を変える~」もスタート。この企画では、オーディション会場に現れた昔の亮君にそっくりな青年・ヨシムラタクマが、2号店に向けて生活習慣を改善し、ダイエットにチャレンジする日々に密着していく(詳しくは【#06 ガチンコ ザ ホルモン:面接編】にて)。実は2次審査終了後、亮君はタクマに会いに行きアドバイスを送っていた。「ホルモンのシンパシーを感じる奴らはたいていジャンキーなものをめちゃめちゃ食って破滅に向かう」「これ不摂生かな、と思うことを一回やめてみる」――自身も生活習慣で身体を壊した経験を持っているからこその、説得力ある言葉が投げかけられる。そしてただ痩せることだけが目標ではなく、この企画を通して「新しい扉を開いてほしい」という亮君の思いも語られた。


 しかしチャレンジ5日目のタクマの日記には、ネガティブな心境が綴られていた。空腹のストレスやプレッシャー、そして自分が抱えている病気のこと。それでも、本気で取り組まなければ、ホルモン2号店オーディションの参加者、腹ペコ(マキシマム ザ ホルモンFAN)、チャンスをくれたホルモンに失礼になるからと真摯にダイエットと向き合う覚悟を見せるタクマ。現在この配信のコメント欄は、そんなタクマに心を動かされた腹ペコたちの温かい応援メッセージで埋め尽くされている。


 いよいよ第9話からは、3次審査となる1泊2日の「強化合宿」編へ突入。2次を勝ち抜いた21人の猛者たちにどんな過酷な試練が襲いかかるのか? タクマのダイエット企画の行く末も相まって、ますます見逃せない。(渡邉満理奈)