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大森立嗣監督最新作『タロウのバカ』に奥野瑛太、植田紗々ら出演 菅田将暉と太賀の役柄も判明

2019年04月19日 09:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 大森立嗣監督最新作『タロウのバカ』に、奥野瑛太、植田紗々、豊田エリー、國村隼が出演することが発表された。


参考:松坂桃李と山本美月の恋の始まり 『パーフェクトワールド』を優しく包む菅田将暉の歌声も


 本作は、『日日是好日』『セトウツミ』『さよなら渓谷』などの大森監督のオリジナル脚本による最新作。タロウ、エージ、スギオ、刹那的に生きる3人の少年を描く。生まれてから一度も学校に通ったことがない主人公タロウを、大森監督に抜擢され、本作が俳優デビュー作となる16歳のYOSHIが演じる。


 やるせない悩みを抱え暴力に走ってしまう少年エージを菅田将暉が演じ、エージの親友で理性的で臆病な少年スギオを太賀が演じる。


 そして、タロウたちと対峙する半グレ集団のリーダー吉岡役に、『SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』『友罪』などの奥野、エージとスギオと同じ高校に通う、援助交際を繰り返す洋子役に、『日日是好日』『ママレード・ボーイ』の植田がオーディションにて選ばれた。タロウを育児放棄している母親・恵子を演じるのは、テレビ、映画、舞台と幅広く活躍する豊田エ。そして、元ヤクザで吉岡と共に裏ビジネスを生業とする小田役には、『地獄でなぜ悪い』『哭声 コクソン』などの國村が扮する。(リアルサウンド編集部)