鈴鹿サーキットの場内で販売されているファストフードの頂点を決める戦い『FF1グランプリ』。その第2戦にあたるピレリスーパー耐久鈴鹿ラウンドでの結果が発表されるとともに、第3戦となる『2019 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース』のメニューが発表された。
2016年から開催されているFF1グランプリは、鈴鹿サーキット内で各種フードを販売している店舗が参加し、レース、イベントごとに販売されるスペシャルメニューの売り上げで対決。シーズン末にはシリーズチャンピオンが決められる“食のF1”とも呼べるイベントだ。
FF1グランプリはGS1000クラスとGP800クラス、GP600クラスの3クラスに分かれており、各店舗は“チーム”としてエントリーし、レースやイベントごとに“ドライバー(スペシャルメニュー)”を登録して参戦する。各レース、イベントごとに“ドライバー交代”を行うことも可能だ。
2018年シーズンはGS1000で『ドミニクドゥーセの店』がチャンピオンを獲得。GP800は『辛味噌とんこつらー麺』が、GP600は『鈴たこ』がチャンピオンに輝いている。
迎える2019年シーズンは3月2~3日に行われたモースポフェス2019を皮切りに、10月11~13日のF1日本グランプリまでの全7戦で構成。第2戦は3月末に行われたピレリスーパー耐久開幕戦、そして第3戦は4月20~21日に行われる鈴鹿2&4レースだ。
第2戦を終えた時点での暫定ランキングでは、GS1000でドミニクドゥーセが連勝し50ポイントで首位。GS800、GS600では『鈴たこはさめず醤油』と『鈴たこ』で挑んだ鈴たこが両クラスで1位を獲得して、ランキング首位につけている。
あわせて発表された第3戦メニューでは、GS1000でCoCo壱番屋や鈴鹿トンテキ本舗、Hot Dog Factory、GK BURGER CAFÉ、Café&Bar Lapignaなどがメニューを変更。トップのドミニクドゥーセを追う格好となる。
また、GP800でも辛味噌とんこつらー麺や鈴鹿太麺焼きそばなどが、メニューを変更している。
このFF1グランプリは商品の売上で争われるので、投票用紙に記入したりといった作業は不要。シリーズに参戦しているお店のスペシャルメニューを食べるだけで誰でも参加できるので、メニューを見ながら観戦プランを立ててみよう。
■FF1グランプリ 第2戦後リザルト(GS1000クラス)
Pos.ShopMenu(Rd.2)Points1ドミニク・ドゥーセの店ドミニク特製ラザニア502CoCo壱番屋チキンカツカレー333ル・プティ・トノーシェフ特製フレンチステーキサンド334四川担担麺ルーロー飯225伊勢うどん山盛り牛肉伊勢うどん206鈴鹿トンテキ本舗特製しょうが焼きとんてき167Hot Dog Factory特製コールスロードック128GK BURGER CAFÉクロコダイルのカレーパン109Café&Bar Lapigna自家製魚介入りシチューパン410SUZUKA STEAK BAR 5807特製松阪牛ステーキ重(デザート付き)2
■FF1グランプリ 第2戦後リザルト(GP800クラス)
Pos.ShopMenu(Rd.2)Points1鈴たこ鈴たこはさめず醤油432カルビ家竜鳳特製牛ステーキ丼373辛味噌とんこつらー麺特製ゆず塩らーめん254鈴から鈴から大盛り224三重豚とん肉丼特製とん肉丼226グレイビーバーガー特製鈴鹿バーガー217松阪牛コロッケオムライス松阪牛コロッケオムライス168鈴鹿太麺焼きそば伊勢茶焼きそば89特製松阪牛すじカレー牛すじフランクカレー510シシケバブサンド特製ダブルケバブ丼3
■FF1グランプリ 第2戦後リザルト(GP600クラス)
Pos.ShopMenu(Rd.2)Points1鈴たこ鈴たこ502鈴から鈴から363カルビ家牛カルビ串 304鈴鹿太麺焼きそばフランクフルト245特製松阪牛すじカレー壺漬け唐揚げ186三重豚とん肉丼津ぎょうざ167松阪牛コロッケオムライス粗引きフランク148シシケバブサンドもっちりポテト89辛味噌とんこつらー麺自家製おつまみチャーシュー&メンマ410グレイビーバーガーナゲット2