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『東京独身男子』高橋一生の恋敵として早乙女太一が出演 「なるべく照れなく気負わずやる」

2019年04月18日 06:11  リアルサウンド

リアルサウンド

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高橋一生主演の土曜ナイトドラマ『東京独身男子』(テレビ朝日系)に早乙女太一の出演が決定した。


 石橋太郎(高橋一生)はメガバンク勤務、三好玲也(斎藤工)はバツイチの審美歯科クリニック院長、岩倉和彦(滝藤賢一)は大手弁護士事務所のボス弁。人並み以上の容姿を持ち、スペックも高く、気の合う仲間とつるみながら、独身ライフを謳歌していた3人が、ある時を境に結婚を猛烈に意識するが、その先に待っていたのはとんでもない“難婚ワールド”。 そんな“あえて結婚しない男子”=“AK男子”たちが七転八倒する様を描くラブコメディとなっている。


 早乙女が演じるのは、主人公の石橋太郎が結婚まで考えた元恋人・舞衣(高橋メアリージュン)の、現在の婚約者・糸井立樹。前回の放送で、太郎は3年ぶりに再会した舞衣への恋心を急激に再燃させており、糸井は、太郎のライバルとなる。糸井は3人のAK男子とは雰囲気の違うワイルド系男子。登場シーンも、舞衣と話す太郎を前に突然現れ、「人の女に手ぇ出してんじゃねえよ」という一言から始まり、今後の展開を大きく作用するキーパーソンとなっている。


 先週放送の第1話では、太郎が結婚まで考えた元恋人・舞衣と再会し、電話でプロポーズしたところで幕を閉じた。第2話では、直接会って話したいという舞衣の答えに太郎は好感触を抱くが、岩倉と三好(斎藤工)は思いとどまるよう忠告。かずな(仲里依紗)も反対するが、太郎の決意は変わらない。約束の日、太郎と舞衣は、互いの気持ちをゆっくり確かめあうが、途中、舞衣の元婚約者・糸井立樹が、「人の女に手ぇだしてんじゃねえよ」と怒鳴り込む。やむなく舞衣は、また今度と言い残して糸井を連れて行ってしまい、太郎は舞衣の本心を聞けないまま。その頃、岩倉は介護ベッドと共に豪華マンションに転がり込んできた父・和雄(小野武彦)に手を焼き、既にうんざり。“アイデンティティー”に不安を感じていた三好には、希望の光が差し、喜び勇んで透子(桜井ユキ)とデートで順調に関係を深めていくが、とんでもない出来事が起こる。一方、太郎は、舞衣から『太郎君。突然だけど、温泉行かない?』と、メッセージを受け取る……。(リアルサウンド映画部)