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ヨウジヤマモト出身、フガハムの山本亜須香が石原さとみ主演舞台の衣装を制作

2019年04月17日 14:22  Fashionsnap.com

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舞台「アジアの女」キービジュアル Image by: ホリプロ
「フガハム(FUGAHUM)」を手掛けるデザイナー山本亜須香が、石原さとみ主演の舞台「アジアの女」の衣装および美術を担当する。公演は9月6日から29日まで、Bunkamuraシアターコクーンで行われる。

 山本はヨウジヤマモト社でオートクチュールラインに携わった後、アートディレクターの三嶋章義とともに2006年にフガハムを設立。フリーランスデザイナーとして舞台衣装なども手掛けている。
 同作は長塚圭史原作で、大災害によって壊滅した町で暮らす元編集者の兄・晃郎と精神疾患を患っていた妹・麻希子が、書けない作家・一ノ瀬との出会いをきっかけに様々な人々を巻き込みながら生活が一変していく様子を描く。石原は麻希子役を演じ、晃郎役を山内圭哉、一ノ瀬役を吉田鋼太郎が務める。アートディレクションは現代美術作家の京森康平が担当。演出は一ノ瀬役の吉田が手掛ける。
■アジアの女公演日程:2019年9月6日(金)~9月29日(日)場所:Bunkamuraシアターコクーンチケット料金:S席 9,800円、A席 7,800円、コクーンシート 6,500円発売日:抽選先行 4月27日(土)10:00~5月6日(月・祝)23:59、一般発売 6月1日(土)・ホリプロステージ・ホリプロチケットセンター 03-3490-4949(平日10:00~18:00/土10:00~13:00/日祝・休)チケットぴあ、イープラス、ローソンチケット、Bunkamuraチケットセンターの各プレイガイドでもチケット取り扱い予定