次戦F1アゼルバイジャンGPでの各チームのタイヤチョイスが発表された。フェラーリはライバルチームよりもソフトタイヤを少なく選んでいる。レッドブルはこれとは対照的に、ソフトタイヤを多めに選んだ。
ピレリはC2、C3、C4のコンパウンドをバクーに持ち込む。しかしセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールは、赤いマーキングのソフトタイヤ(C4)を7セットとした。メルセデスのルイス・ハミルトン、バルテリ・ボッタスの8セットより1セット少ない選択だ。
またフェラーリは黄色のマーキングのミディアムタイヤ(C3)を5セットとしているが、メルセデスはこれを4セットとした。
レッドブルのマックス・フェルスタッペン、ピエール・ガスリーはソフトタイヤを9セット選択。しかしルノー、マクラーレン、レーシングポイントらはこれを10セット選んでいる。