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ノートルダム大聖堂再建に支援の輪広まる、ロレアルグループは2億ユーロ寄付を表明

2019年04月17日 11:02  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

公式インスタグラムより
ロレアルグループは、ノートルダム大聖堂の再建費用として総額2億ユーロ(日本円で約253億円)を寄付すると表明した。グループの大株主であるベタンクール・メイヤー家とともに1億ユーロ、一族の慈善団体を通じて1億ユーロを寄付する。

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 ファッション業界では、ケリング(KERING)の会長兼CEOのフランソワ・アンリ・ピノー(Francois-Henri Pinault)氏がピノー一族の持株会社アルテミスを通じて1億ユーロ(日本円で約126億円)を、LVMHグループと同グループの大株主であるアルノー家が総額2億ユーロ(日本円で約253億円)を寄付することを表明。再建に向けて支援する動きが広まっている。
 ロレアルグループは、「ロレアル パリ(L'Oreal Paris)」「ランコム(LANCÔME)」「シュウ ウエムラ(shu uemura)」「イヴ・サンローラン・ボーテ(Yves Saint Laurent Beauté)」など複数のブランドを傘下に持つフランスの化粧品大手。
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