エンダースキーマ、ベジタブルタンニンレザーで経年変化が楽しめるランドセル発売

「エンダースキーマ（Hender Scheme）」が、ベジタブルタンニンレザーを使用した新作ランドセルを発売する。三越伊勢丹オンラインストアを皮切りに、伊勢丹新宿店やスキマ 恵比寿、スキマ オンラインショップなどで順次受注会を開催。2020年春の入学に間に合うよう、デリバリーは3月中旬を予定している。各受注は規定数に達し次第終了となる。

　ブランド初の試みとして、ランドセル職人の手仕事により製作される今回は、本体部分までレザーを用いるフルレザーのタイプ（22万円）とカバーのみレザーを使用するタイプ（12万円／いずれも税別）の2種類を用意。カラーはナチュラルとブラックの2色をラインナップする。染料仕上げによるベジタブルタンニン鞣しのカウレザーは、使用していくうちに色合いやツヤ、柔らかさなど経年変化を感じることができるという。レザーはピット鞣しにより耐久性を持たせるほか、オイルとワックスを入れることにより水ジミを目立たなくさせる加工が施される。
■japanese school bag（全2種、各2色展開）販売方法：下記の日程・店舗で受注生産。デリバリーは2020年3月中旬を予定。受注会日程：＜三越伊勢丹オンラインストア＞2019年4月10日（水）～7月31日（水）＜伊勢丹新宿店＞2019年4月30日（火）～7月31日（水）＜スキマ 恵比寿、スキマ オンラインショップ＞2019年7月20日（土）～※各受注は規定数に達し次第、受注終了予定。