Netflixのオリジナルアニメシリーズ『エデン』の制作が発表された。
2020年に配信予定の同作は、何千年も未来の「エデン3」として知られる街を舞台にしたSFファンタジー。「人間は禁じられた古代神話以上の何者でもない」と教えられてきた2体の農業用ロボットが人間の女の子の赤ん坊を起こしてしまい、エデンの外にある安全な場所で赤ん坊を密かに育てていくというあらすじだ。4エピソードで構成される。
監督は、テレビアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』の入江泰浩、プロデューサーはジャスティン・リーチ、アートディレクターはクローバー・シェが務め、キャラクターデザインは『カウボーイビバップ』などを手掛けた川元利浩、コンセプトデザインはクリストフ・フェレラ、脚本はうえのきみこ、音楽はケビン・ペンキン、アニメーション制作はQubic PicturesとCGCGが担当する。
今回の発表とあわせてティザービジュアルが公開。6月にはフランスで行なわれる『アヌシー国際アニメーション映画祭』に参加する。