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ジャニーズWEST 重岡大毅、グループ間の“衣装格差”を告白 「基本、僕ら袖なかったっすもん」

2019年04月16日 12:11  リアルサウンド

リアルサウンド

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 ネプチューン・くりぃむしちゅー・チュートリアルの7人の芸人によるトークバラエティー『しゃべくり007』(日本テレビ系)。4月15日放送回では、ゲストにジャニーズWESTを迎えた。


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 自称・崖っぷちアイドルだというジャニーズWEST。去年デビューしたKing & Princeに人気がぶち抜かれているとし、「あいつら売れ方エグい!」(重岡大毅)、「僕たちのデビューシングルの倍いってますから」(藤井流星)、「数字が物語ってる」(小瀧望)、「この『しゃべくり007』も、こないだのキンプリのおこぼれやと思ってますから」(中間淳太)など自虐的なトークで笑わせる。また、メンバー最年少23歳の小瀧は「世代的にはキンプリなんですよ」「僕、入るグループ間違えたんです」と話し、重岡は「残念やったなあ」と反応した。トークを次々と展開していくメンバーたち。しゃべくりメンバーには「前に出よう感がすごい!」「喋り方が横向いてるもん。こんなアイドルおらへん」と言われるほどだ。


 そんな自虐的なジャニーズWEST。関東Jr.と関西Jr.で待遇の差があるとのこと。小瀧は「仕事の量が圧倒的に違いますね」とし、重岡は「衣装もたぶん違いましたね。基本、僕ら袖なかったっすもん。ノースリーブでした」と続ける。上田は「布の量の問題じゃない!」とツッコんだものの、藤井も「ジャニーズがよう着るキラキラのやつあるじゃないですか。あれ3粒ぐらいしかついてない」とし、重岡も「誰かの衣装にファーがついたら、みんなそいつの周りに集まってましたもん。“ファー付いとるやんけ!”みたいな」と衣装について述べる。藤井は「(当時の関西Jr.は)今推している1人にしかファーをつけれないんですよ」とし、ファーをつけていたのは重岡だと明かす。重岡は「ファーつけてもらうことありましたねぇ」「みんな集まってきて、気持ちよかったですね」とドヤ顔だ。


 藤井はまだ衣装の違いについて話し足りない様子。「デビューしてからなんですけど、見るからにペラペラの衣装があったんですよ。衣装さんにはめっちゃ申し訳ないんですけど、タグとか見てネットで調べたんですよ」「500円でした」とぶっちゃけた。


 自虐で笑わせ続けるジャニーズWEST。そこで自虐を封印してクール路線でトークをしてみることに。まずは重岡に「将来どんな感じになりたいの?」と話を振ってみる。「将来かあ……」と話し出したものの、上田からは「ごめん、喋り方がえなりかずきっぽいのよ」といじられ終了。続けて濵田崇裕は「ライバルは自分ですね」とクールに決める。しかし「自分に打ち勝ってどういう人間になりたいの?」と深堀られると、「世界を救うような……」とボロが出始める。上田からは「君が目指すのは、『アベンジャーズ』なの?」とつっこまれた。


 神山智洋は「(目標は)世界的アーティストですかね」「ジャニーズWESTというジャンルをつくってやりたいと思ってます」と返答。ようやくクールな回答が聞けたことで、スタジオは盛り上がりを見せる。この勢いで桐山照史にも話を振ると「俺も一緒」「全部言ってくれたね」と声を低くして返答。上田は「便乗する奴にかっこいいってことはないんだけど……」と言いつつも、「世界に届けたいと?」と質問をふる。すると、桐山は囁くような声で「そうそうそうそう」と返答し、スタジオを笑わせた。次回は4月22日放送予定だ。(向原康太)