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グロージャン「全力を尽くしたのに、ポイント獲得のチャンス逃して本当に腹立たしい」ハース F1中国GP日曜

2019年04月16日 07:51  AUTOSPORT web

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ロマン・グロージャン(ハース)
2019年F1第3戦中国GPが行われ、ハースのロマン・グロージャンは11位、チームメイトのケビン・マグヌッセンは13位だった。

■リッチ・エナジー・ハースF1チーム
ロマン・グロージャン 決勝=11位
 週末を通じて、レースペースはあまり良くなさそうだったので、正直に言って少し心配はしていた。1周だけならクルマは最高なんだけど、同じタイヤで2周目に入ると、まるで勝負にならなくなってしまう。いったい何が起きているのか、正確に理解する必要がある。

 終盤にブルーフラッグを出されなければ、最終的に1ポイントは獲れたと思う。アレックス(・アルボン)はすばらしい仕事して、うまくポジションを守りきり、まったくミスをしなかった。彼におめでとうと言いたい。

 それにしても、全力を尽くし、ハードにプッシュしながら、ポイントを獲得するチャンスを逃すというのは本当に腹立たしいことだ。

ケビン・マグヌッセン 決勝=13位
今日は単純にペースが遅かった。レースペースの改善に取り組まないといけない。今年になってから、これまでのところずっと予選は好調だから、あとはレースペースの問題さえ解決すればいい。上位を争うには、それが一番重要なんだ。まだやるべきことがある。現時点では、それが何なのか、僕にはよく理解できていないし、チームとしても理解する必要に迫られている。そう簡単な話ではないけどね。

 予選で上位を狙える速いクルマを手をしているのに、その速さをレースペースにつなげられないのだから、まったくイライラするよ。