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ストロール「アルボンには絵に描いたようなアンダーカットを決められて残念だった」レーシングポイント F1中国GP日曜

2019年04月16日 07:21  AUTOSPORT web

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ランス・ストロール(レーシングポイント)
2019年F1第3戦中国GPが行われ、レーシングポイントのランス・ストロールは12位でレースを終えた。

■スポーツペサ・レーシングポイントF1チーム
ランス・ストロール 決勝=12位
 もっといい結果が残せたはずだ。最初のストップまでは(アレックス・)アルボンの前にいたのに、1周違いでアンダーカットされ、その彼がポイントフィニッシュを果たしたのだから、ちょっと悔しいよね。先手を打って動くこともできたと思う。すぐ前に誰かがいたわけではないから。

 僕の前はセルジオ(・ペレス)だったり(キミ・)ライコネンだったりしたけど、彼らとは5秒くらいの差があって、本当に順位を争っているわけではなかった。それに対して、アルボンは僕から3秒ほど後方にいて、絵に描いたようなアンダーカットを決められた。残念だよ。そうしていったん前に出られてしまうと、僕はダーティな気流の中を走ることになり、コース上でのオーバーテイクは難しかった。

 終盤にもう一度ピットストップをして、最終的には(ケビン・)マグヌッセンを抜いて12位でフィニッシュしたが、もう少しうまくやれたはずだと思う。レースペースは悪くなかった。見直すべき点があるのは戦略だ。1ポイントを持ち帰ることもできたかもしれないからね。