アピチャッポン・ウィーラセタクンの舞台作品『フィーバー・ルーム』が、6月30日から東京・池袋の東京芸術劇場 プレイハウスで東京初演される。
アピチャッポン・ウィーラセタクンにとって唯一の舞台作品となる同作は、記憶とイメージのうつろいやすさをモチーフとした作品。『TPAM - 国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2017』で日本初演され、今回は国際交流基金アジアセンターによるイベント『響きあうアジア2019』内で上演される。
出演者は、直近の長編映画『光りの墓』にも出演しているジェンジラー・ポンパット・ワイドナーとバンロップ・ロームノーイに加えて、タイ・ナブア村のティーンエイジャーたち。チケットの販売は4月21日10:00からスタート。