2019年F1中国GP決勝で、ルノーのダニエル・リカルドは7位を獲得した。7番グリッドのリカルドはスタート直後もそのポジションを維持し、ソフトタイヤからハードへの1回ストップを成功させて、ビッグ3以外のトップの位置でフィニッシュ、ルノー移籍後初入賞を達成した。
■ルノーF1チーム
ダニエル・リカルド 決勝=7位
やっとまともなレースをして完走し、このチームでの初ポイントを記録できた。その明るい面を素直に喜びたい。ただ7位に入っただけと思われるかもしれないが、決して楽な仕事ではなかった。単独で走っている時間が長くて、あまりバトルもなかったけど、後方から追い上げてくるクルマに絶えずプレッシャーをかけられていた。
十分にいい結果だと思うし、少なくとも今日のところは、これが求めうるベストな成績だった。今後のレースでは、もっとプッシュして上位を争っていきたいし、そのために努力を続けるつもりだ。