2019年F1中国GP決勝で、アルファロメオのキミ・ライコネンは9位でフィニッシュ、3戦連続でポイントを獲得した。13番グリッドからスタートしたライコネンは、オーバーテイクを繰り返してポジションを上げ、終盤は8番手のセルジオ・ペレスに近づいていたが、タイヤの状態が悪くなり、オーバーテイクには至らなかった。
■アルファロメオ・レーシング
キミ・ライコネン 決勝=9位
今日はマシンの感触がよかった。グリッド後方からスタートしたが、少なくともポイントを獲れたのはよかったよ。
レース終盤はフロントタイヤのグリップがなくなってしまった。レースを通してタイヤに気をつかって走っていたのに残念だ。タイヤの温度が下がったことで、ペースが落ちてしまった。
さらに前進するために努力し続ける。次のバクーで何ができるか見てみるよ。