2019年F1中国GP決勝で、アストンマーティン・レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは4位、ピエール・ガスリーは6位だった。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
チーム代表クリスチャン・ホーナー
4位と6位という結果はチームワークの賜物だ。非常に優れた戦略だった。マックスを2回ストップで走らせると決め、(上位のなかでは)最初に動いた。それによってシャルル・ルクレールより前でフィニッシュすることができたのだ。マックスはマシンを限界までプッシュし続けた。(セバスチャン・)ベッテルを抜いて表彰台に立つために必死に戦ったが、我々にはベッテルの前に出るだけの速さがなかった。
ピエールが我々のマシンになじんできているのを確認できてうれしく思う。彼は今回も堅実なレースをして6位を獲得、ファステストラップも記録した。ボーナスポイントを得て、フェラーリから1点奪ったことは、彼にとって大きな成果だ。そこからさらに自信を深めることができるだろう。