2019年F1中国GP決勝で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは4位を獲得した。
5番グリッドからスタートしたフェルスタッペンは、ポジションを維持してメルセデスとフェラーリについていった。17周目にミディアムタイヤからハードに交換。次の周にピットストップをしたセバスチャン・ベッテルがフェルスタッペンのすぐ前でコースに復帰し、激しいバトルになるが、フェルスタッペンはオーバーテイクすることはできなかった。34周目の終わりにピットインし、ミディアムタイヤを装着。シャルル・ルクレールが戦略の関係で最後のピットストップ後にフェルスタッペンの15秒後方に下がり、フェルスタッペンは4位を獲得した。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 決勝=4位
楽なレースではなかったが、今日はチーム全員がとてもいい仕事をしたと思う。一台のフェラーリをアンダーカットして前のポジションを維持するための戦略を立てていた。それが成功してシャルルの前で4位でフィニッシュした。これは今日可能な最大限の結果だ。
セブとはいいバトルをしたよ。彼はピットから出てきたばかりでタイヤが冷えていたんだ。楽しいバトルだった。一度チャンスを見つけてチャレンジしたが、結局は僕らには最後まで彼と戦えるだけのペースはなかった。
でも今日は全力でプッシュし続けたし、チームとしてこの結果に満足していいと思う。
メルセデスやフェラーリと戦うためにはもっとペースを向上させる必要がある。でも常にいい位置にいて、毎戦それなりにポイントを稼いでいるのはいいことだよ。