首都マレから約150キロ北に位置するヌーヌ環礁(Noonu Atoll)に、最初のリゾートホテルが建てられたのは2008年だった。その後はゆっくりと開発が進んできたが、2018年にはアラブ首長国連邦の「アブダビ・ファンド(Abu Dhabi Fund for Development)」により6000万ドル(約67億2千万円)の支援を受け、長さ2200メートルの滑走路を有する国際空港「Maafaru Airport」が建設された。
画像は『adam nasym 2019年4月9日付Twitter「Maafaru Airport」』『Daily Mail Online 2019年4月11日付「Endangered turtle returns to Maldives beach to lay its eggs - only to discover a runway has been built on historical nesting site」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 A.C.)