2019年F1中国GPの土曜予選で、ルノーのダニエル・リカルドは7番手、ニコ・ヒュルケンベルグは8番手だった。
■ルノーF1チーム
ダニエル・リカルド 予選=7番手
チームにとっていい結果を出すことができて、すごくうれしいよ。2台揃ってQ3に進出できて本当に良かった。堅実な結果だ。
無線でチームが大喜びしているのが分かった。いい日になったね。
中団の争いはすごくタイトで、わずかコンマ1秒か2秒の差で週末の状況が変化してしまうほどなので、中団勢のトップに立ててうれしい。
Q3でのラップは最終セクターで少し乱れてしまったので、7番手だったと聞いた時はうれしかった。現実的に考えると、明日はトップ7の位置をキープできればまずまずといったところだろう。6位を目指せるかどうかは状況次第だね。
ニコ・ヒュルケンベルグ 予選=8番手
チームとしてすごくいい結果だ。週末を通してマシンのフィーリングは良く、いいパフォーマンスを見せてきたし、今日の予選もスムーズだった。1回のランでQ2に進出できたのもいい気分だった。自分のすべてのラップに満足している。
接戦になることは分かっていて、実際にそうなった。大事なことはチームの結果で、このポジションからいいレースができるだろう。昨日のロングランのペースはコンペティティブで、パッケージ全体の感触がいいので、ダブルポイントフィニッシュを目指してプッシュしていくよ。
(6番手のレッドブル・ホンダのピエール・ガスリーと0.032秒差だったことについて聞かれ)レッドブルの1台に勝てた可能性はあった。そうはいっても、トップ6のマシンとの力の差はまだ大きいけどね。