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立乗りできる太タイヤの電動スクーター「SCROOSER」は充電4時間で航続距離55km

2019年04月14日 10:01  Techable

Techable

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クリーンな移動手段、電動スクーター。その性能やデザインはどんどん進化している。

今回ドイツで開発されたのは、運転の喜びを真に追求した立乗りできる太タイヤの電動スクーター「SCROOSER」だ。・充電4時間で航続距離55km、最高時速は25kmSCROOSERはエレガンスとシンプルさ、高品質の3つを柱に設計された。充電4時間で航続距離55km、最高時速は25㎞だ。

運転速度はスポーツ、コンフォート、エコ、そしてハンドの4つから選択する。バッテリーはフロアボードの下にあり、簡単に取り外して充電できる。・自分でバランスをとりながら立ち乗りできる運転は簡単だ。地面を押してインパルスドライブを作動させると、スムーズに最高速度まで加速。立ち乗りもできる。

乗り心地はユニークだ。 幅広いタイヤと低い重心により、ライダーは体重を使って操縦し、自分でバランスを取ることができるので、低速でも安定走行が可能。SCROOSERを平らな地面に立たせることもできる。

SCROOSERは設計開発、そして製造までをドイツで行っている。細部まで高品質につくられているため、メンテナンスは最小限だ。ヨーロッパの公道での走行が認められている。

価格は2900ユーロ(約36万4000円)。26カ国で購入できる。街中移動がもっとクリーンに楽しくなりそうだ。

SCROOSER