トップへ

カルーセル麻紀が語る最高のテクニシャンは岡田眞澄

2019年04月12日 16:10  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

写真

 裕次郎、勝新、猿之助(現・猿翁)……。映画スター、文化人、作家、スポーツ選手×カルーセル麻紀。キラ星のごとく輝く交遊録はまさに伝説!今だからこそ話せる“麻紀が跨いだオトコたち”を赤裸々に語ってもらった。

「今までで最高のテクニシャンは岡田眞澄さんね。前戯もムード作りも上手で、コトの最中は激しいし、イクときはちゃんと声に出してアピールする。文句なしの◎。逆に最低ランクだったのが、俳優のT・M。ホテルのバーで、マネジャー経由でナンパされて、部屋に行くことになったの。ところが、驚くほどマグロでねぇ。あの刑事さんが事件を解決するときくらい、こちらを追いつめてくれたらよかったのに。一番タフだったのは新東宝時代のS・Bさん。ひと晩でまさかの5回戦! “満足した、眠い”って寝てしまった彼は、憎めないほど正直な人だった。まさに一番星でしたよ」

 関係を持ったある文化人は、作家ならではの行動に移す。

「いろいろな作家ともお付き合いがあったけど、印象深いのは吉行淳之介さん。ベッドに録音テープを置いて、小説のネタにするんだから! 吉行さんが『私を囲む十人の女』というワイドショーの企画に、普通に私を呼んだときはビックリした(笑い)。日本人にはあまりいないタイプだから、妙に気が合ったのね」

 スポーツ選手の間では、一時崇められる存在に。

「スポーツ選手もたくさん手のひらで転がせたわよ。阪神のある選手と寝たら、その日を境にスコーンって打ち出すようになった。それを聞いたほかの選手が“カルーセル麻紀は上げマンならぬ、ヒットマンだ!”って息巻くようになってね。やらせろ、やらせろって行列状態。“とりあえず下の毛だけでもくれ”ってねだる選手もいたほど。とりあえずって何なのよ! ボクシングのスーパーチャンピオンともお相手したわ。ちょっちゅ読みづらい感じの名前だけど、テレビどおり朗らかな人。彼の友達が、九州の温泉街でソープランドを開店するからって、“俺と一緒にオープン日に顔出してくれないか”って頼まれて。2人で“いらっしゃいませ~”って営業してさ、笑っちゃうわよねぇ」

 カルーセルさんと関係を持った後に、大横綱になった人も。

「私が見初めて、その後、大横綱になった力士もいたわよ。銀座の集まりに、当時は付け人として来ていたんだけど、顔と身体つきが気に入ってね。まさにオオカミみたいな鋭い目つきが魅力的だったわ……。ちなみに、セックスをすると言っても、アナルを使うとかじゃないのよ。昔、お尻を試したことがあったんだけど無理! だから、アナルは処女なの」

 男性を満足させるテクニックとは?

「いくつかあるんだけど、ひとつ紹介するなら“レンコン”というテクニック。  男性に自分の首を深く抱かせながら、相手のペニスを自分の股間に導く。そのとき、もう片方の手は後ろに回してお尻の下に差し入れ、相手のペニスの大きさに合わせて、指で膣となる筒を作るの。自分のモノは股に挟んだ状態で、その空間にペニスを入れてシゴキあげる。クリームやローションを塗っておけば、“まがい物”なんてバレないのよ」