スーパーGTに参戦するカルソニックTEAM IMPULのレースクイーンを務める「2019 カルソニックレディ」が発表された。今回がレースクイーンデビューとなる丹羽奏恵さんと三室侑さんのふたりは、ファンの方と会うことが楽しみだと語る。
2019年は大きな改革を行いスーパーGTに挑むニッサン勢。12号車カルソニックIMPUL GT-Rは佐々木大樹のチームメイトに、これまでレクサスをドライブしてきたジェームス・ロシターを起用する。
開幕戦岡山を直前に、チームのレースクイーンを務める「2019 カルソニックレディ」が発表された。
今年は丹羽奏恵さんと三室侑さんのふたりが務める。丹羽さんは171㎝、三室さんも169㎝と昨年と同じく長身コンビだ。
これまで多くの人気レースクイーンを輩出してきたカルソニックレディ。レースクイーンデビューとなる子を起用することがほとんどで、普段はモデルとして活動する丹羽さんと三室さんも今回が初めてのレースクイーン挑戦となる。
「普段はモデルをしていて、ファンの方とかかわる機会がこれまでなかったんです。新しい挑戦をしたいと思ったのがレースクイーンになったきっかけです」と語る三室さん。
他のチームとは一線を画すコスチュームも「カルソニックレディ」の特徴だ。
「袖口が広がったトランペットスリーブとチューリップラインのスカートがお気に入りです」と丹羽さん。
「もともと青が好きですし、キラキラした部分もお気に入りですね。首元やスカートのステッチがヴィクトリーのVを表しているんです」と三室さん。
サーキットに行くのも初めてというふたり。レースクイーンデビューに不安はありつつも楽しみが大きいようだ。
「レースクイーンの経験は初めてなので不安なことがたくさんありますが、同じくらい楽しみな気持ちもたくさんあります。一生懸命に勉強しながら頑張っていきたいです。いちばん楽しみにしているのは、ファンの皆さんにお会いすることですね」と語る丹羽さん。
三室さんも「初めてなのでわからないことがいっぱいあると思います。でも、新しいことにチャレンジすることは好きなので、いろいろなことを吸収して、カルソニックレディとしても、モデルとしても成長したいです」と意気込みを語った。
開幕前のテストから好調の12号車カルソニックIMPUL GT-R。レースクイーンデビューとなるカルソニックレディのふたりにも注目だ。