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古舘佑太郎×石橋静河『いちごの唄』予告編&ポスター公開 銀杏BOYZ書き下ろしの主題歌も

2019年04月12日 07:11  リアルサウンド

リアルサウンド

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 7月5日公開の映画『いちごの唄』より、予告編とポスタービジュアルが公開された。


参考:動画はこちらから


 脚本家・岡田惠和と銀杏BOYZ・峯田和伸による同名小説と同時に企画が進行した本作は、銀杏BOYZの楽曲「漂流教室」「ぽあだむ」などをイメージソースに生まれた青春ラブストーリー。亡くなった親友・伸二と、1年に一度しか会えない“あーちゃん”を想い日々を暮らす主人公・笹沢コウタを古舘佑太郎、1年に一度だけ会う約束をする“あーちゃん”こと天野千日を石橋静河が演じる。


 そのほか、宮本信子、和久井映見、光石研、清原果耶、岸井ゆきの、蒔田彩珠、泉澤祐希、恒松祐里が出演し、岡田惠和脚本のドラマ『泣くな、はらちゃん』(日本テレビ系)、『ど根性ガエル』(日本テレビ系)を手がけた菅原伸太郎が監督を務める。


 公開されたポスタービジュアルでは、赤い花が咲く野原に横たわる古舘と石橋の姿が切り取られ、「全力で、恋した時間は、永遠なんだ」というキャッチコピーが綴られている。


 また予告編では、主人公・コウタ(古舘佑太郎)が、たった1人の親友・伸二の命日である7月7日に、同級生の天野千日(石橋静河)と高円寺で偶然再会するシーンから始まり、1年に1度、親友の命日である七夕に高円寺で再会し、環七通りを散歩する2人の楽しそうな姿が描かれる。後半では、千日が伸二との過去の秘密を告白するシーンや、「僕は幸せだと思うんだよね。片思いだけど恋をしているから」というコウタが口にし、涙する様子が映し出されている。


 本編を彩る音楽は、銀杏BOYZ の「漂流教室」「ぽあだむ」など恋と友情を歌う名曲たちの他に、峯田和伸が本作のために書き下ろした主題歌「いちごの唄」を使用。本作でしか聞くことができない「いちごの唄」は、予告編でも使用されている。


※山崎光の「崎」は「たつさき」が正式表記。 (リアルサウンド編集部)