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宮野真守、『ペット2』で初登場の悪役に  梶裕貴はモルモットのノーマン役を続投

2019年04月11日 20:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 7月26日に公開される映画『ペット2』。イルミネーション作品の常連キャストである宮野真守の出演と、前作に続きモルモットのノーマン役で梶裕貴の続投が決定した。


参考:宮野真守はギャップで魅了するエンターテイナー オールマイティな活動に通ずる“覚悟とプライド”


 2016年の夏に公開された前作は、ペットたちの裏側の日常をユーモラスに描き、全米公開時にはオリジナル・アニメーション映画史上最高の全米オープニング興収、そしてイルミネーション作品史上No.1全米興収を記録。日本においても『ジュラシック・ワールド』を超え、ユニバーサル・ピクチャーズ作品史上No.1初日興収を叩き出した。


 その続編となる本作では、主人公マックス役に設楽統(バナナマン)、相棒デューク役に日村勇紀(バナナマン)、さらに2匹の飼い主ケイティ役に佐藤栞里、ペット仲間の太った猫クロエ役に永作博美、マックスに想いを寄せるポメラニアンのギジェット役に沢城みゆき、悪役からまさかのヒーローへと転身したスノーボール役に中尾隆聖と日本語吹替声優陣の続投も決定している。


 宮野が最新作で声を務めるのは、謎めいた不気味な悪徳サーカス団の団長セルゲイ。劇中では邪悪なオオカミたちを手なずけ、サーカスの見世物用に発見したホワイトタイガーの赤ちゃんフーをどんな手段を使ってでも捕らえようとする。前作では、マックスたちの冒険に手を貸すタカのタイベリアスを演じた宮野だが、今作ではフーを助けようとするペットたちの前に立ちはだかる悪のキャラクターを演じる。


 そして、前作で忘れっぽくて愉快で陽気なモルモットのノーマンを演じた梶が、最新作でも同役を続投することに。前作では家の帰り方がわからないという天然っぷりを発揮していたノーマンだが、続編では小さな身体と機動力を活かしてガジェットを使いこなし、ギジェットに課せられた“ある”ミッションで大活躍する。


 また、4月12日より全国劇場(一部を除く)で、購入者特典キャラクターストラップ付きムビチケオンライン券が発売される。


■宮野真守(セルゲイ役)コメント
●オファーが来た時の心境
『ペット』は大好きな大好きな作品なので、今回も出演させていただける事になり、本当に嬉しいです! 新しく演じる“セルゲイ”は、なにやら怪しい雰囲気を持っていますが、しっかり役を理解し、お芝居に真っ直ぐ向かっていきたいと思います。


●梶裕貴に向けてメッセージ
前作では、ちっちゃくて可愛いノーマン梶くんを、食べたくてしょうがないタイベリアス宮野でしたが(笑)、今回は敵同士…。仲間として近くに居られないのは残念ですが、果敢に絡んでいきたいと思います! もちろん役として(笑) 覚悟しておいてください(笑)


●最新作を楽しみにしている人に向けて
マックスやデューク、可愛い可愛いペットたちの、新たな冒険が始まります! 僕は今回敵対する役なので、しっかりと物語を展開させるべく、存在感を出していきたいと思いますので、是非、公開を楽しみに待っていてください!


■梶裕貴(ノーマン役)コメント
オファーが来たときの心境
ふたたび『ペット』の世界に入れること、ノーマンを演じさせていただけることをとても幸せに思います! なにより…一ファンとして『ペット』の続きを観られることが純粋に嬉しいです!


●続編でのノーマンの活躍
少しカッコよく成長した姿も見てみたいな、なんて思いつつ…忘れっぽくて陽気なところが彼の魅力だと思うので、変わらず元気に過ごしていてくれれば、それだけで嬉しい…という、なんだか親戚のおじさんみたいな心境です。(笑)


●宮野さんに向けてメッセージ
大好きです。


●最新作を楽しみにしている人に向けて
いよいよ続編の公開が近づいてきました! 楽しみですよね! 僕も楽しみです! 前作に続き本作からも、彼らがドタバタとエネルギッシュに奮闘する姿に、間違いなく勇気と元気をもらえるはずです! 笑って泣いて、一緒に癒されましょう!


(リアルサウンド編集部)