娘とペアルックでキメたセリーナ・ウィリアムズ(画像は『Serena Williams 2019年4月9日付Instagram「Pink things」』のスクリーンショット) テニス選手のセリーナ・ウィリアムズ(37)がこのほどInstagramで、1歳7か月の一人娘アレクシス・オリンピアちゃんとの仲良しペアルックを披露した。母と娘のコーデはもちろん、「アレクシスちゃんがキュート」と話題を集めている。
セリーナ・ウィリアムズが夫で「レディット(Reddit)」の共同創業者アレクシス・ オハニアン氏との間に愛娘アレクシスちゃんを出産したのは、2017年9月1日のことだった。
“テニス界の女王”、“強い女性”の代名詞だったセリーナがのちに米版『VOGUE』誌にて産後うつだったことを告白、 緊急帝王切開の術後の痛みや母親という新たな責任に対するプレッシャーにさいなまれていたと本音を明かし、大きな共感を集めた。
そんなセリーナは娘の誕生以来「1日たりとも離れて過ごしたことはない」そうで、今は1歳7か月になるアレクシスちゃんの育児を心から楽しんでいる様子だ。自身のファッションブランドを持つほどオシャレ好きなセリーナだけに、アレクシスちゃんのキュートなキッズファッションも毎回好評を得ている。
現地時間9日には、白シャツ&スニーカーにピンクのプードルスカートを合わせたアレクシスちゃんとの“母娘ペアルック”をInstagramで公開したセレーナ。ピンクのスカーフを合わせた50年代風のファッションと、アレクシスちゃんの持つピンクのパラソルがなんとも言えないキュートさで、この投稿には70万超の「いいね!」が集まっている。
夫アレクシス・ オハニアン氏が撮影したこの写真には、
「アレクシスちゃんがキュートすぎる!」
「女の子だとこんな“#twinning”ができていいね」
「うらやましい母娘ペア」
と多くの称賛コメントが並んだ。
ちなみに“#twinning”とはここ数年SNSを賑わせているハッシュタグだが、これはtwin=双子のように、同じ髪型やファッションを取り入れることを指す言葉で、ハリウッドでは主に母と娘が色や柄、素材のどこかをリンクさせたコーディネートをそのように呼ぶことが多い。母娘で似たようなファッションでレッドカーペットに登場したり、娘の今のファッションを過去の母親の写真と対比させ、その“ソックリ度”がタブロイドに取り上げられたりしている。
女優リース・ウィザースプーン(43)と娘のエイヴァさん(19)やユマ・サーマン(48)と女優兼モデルのマヤさん(20)、また母娘2代でモデルのシンディ・クロフォード(53)&カイア・ガーバー(17)らは、そのソックリな容姿がメディアを賑わせてきた。
ちなみにセリーナ・ウィリアムズの娘は、1歳7か月にして56万人超のフォロワーを抱える人気インスタグラマーでもある。“Alexis Olympia Ohanian, Jr.”の名で度々そのキュートな姿を公開しているアレクシスちゃん、今後の成長ぶりや母セリーナとの“twinning”ショット公開をファンは引き続き楽しみにしていることだろう。
画像は『Serena Williams 2019年4月9日付Instagram「Pink things」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)