スーパーGT GT300クラスに参戦するGAINERは4月11日、週末の第1戦岡山を前にGAINER TANAX GT-R、GAINER TANAX triple a GT-Rという2台のニッサンGT-RニスモGT3のカラーリングを発表した。2018年からラインが変更されており、明るい印象となっている。
GAINERは2018年から、ニッサン/ニスモのGT3オフィシャルパートナーチームとしてスーパーGTに参戦しており、2台のニッサンGT-RニスモGT3を走らせている。2018年はGAINER TANAX GT-Rが第4戦タイで優勝を飾ったほか、GAINER TANAX triple a GT-Rも第6戦SUGOで2位表彰台を獲得している。
迎える2019年に向けては、ダンロップを履くGAINER TANAX GT-Rが平中克幸/安田裕信のコンビを継続。またヨコハマを履くGAINER TANAX triple a GT-Rは星野一樹のパートナーに石川京侍が加わり、昨年以上の好成績を狙っている。
そんな2台の2019年のカラーリングは、GAINER伝統のメタリックグレー、レッド、ホワイトの組み合わせは2台とも変わらないものの、11号車はレッド、10号車はホワイトの車体上部のラインの面積が増え、GT-Rのグリルの形状ともマッチ。2018年モデルよりも明るい印象となっている。また、GT-Rオフィシャルパートナーチームを示すラインとも抜群の調和をみせている。
GAINER TANAX triple a GT-R、GAINER TANAX GT-Rの2台のニューカラーリングでの走行シーンは、第1戦岡山の公式練習からとなる。よりコースに映える2台のGT-Rに注目だ。