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『SUITS/スーツ』でメーガン妃の父親役を演じた俳優のツイートに、ドラマファン「あなたが実父ならよかったのに」

2019年04月11日 12:01  Techinsight Japan

Techinsight Japan

『SUITS/スーツ』でレイチェル・ゼインの父親役だったウェンデル・ピアース
人気ドラマ『SUITS/スーツ』のレイチェル・ゼイン役でブレークした元女優メーガン・マークルが第1子の出産を間近に控えるなか、偶然にも同ドラマで父親ロバート役を演じた俳優ウェンデル・ピアースが現在ロンドンに滞在中だ。ウェンデルは自身のTwitterでこの偶然に言及するとともに、劇中の“娘”にエールを送った。

ニューヨーク・マンハッタンの大手法律事務所を舞台に繰り広げられる人気リーガルドラマ『SUITS/スーツ』で、弁護士を目指すパラリーガル、レイチェル・ゼインを好演した米国出身の元女優メーガン妃。現在はウィンザーへの引越しも無事に済ませ、ヘンリー王子との第1子出産を控えている。

そんなメーガン妃の劇中の父親として、敏腕弁護士ロバート・ゼインを演じたウェンデル・ピアースが、舞台出演のためこのほどロンドン入りしたことをファンに報告した。ウェンデルは現地時間8日に自身のTwitterを更新し、ロンドンの観光名所「タワーブリッジ」の画像をアップ。そして赤ちゃんの絵文字とともに、

「サセックス公爵夫人の第1子出産で盛り上がるロンドンに滞在し、仕事ができるなんて最高だよ。君の幸せを心から嬉しく思う」

とツイートした。

この投稿にはドラマ『SUITS/スーツ』のファンも即反応、以下のようなツイートが多く寄せられている。

「わざわざメーガンにエールを送るなんて素敵なパパ!」
「ゼイン家は最高! メーガンはマークル家とは縁を切って正解だったよ」
「せめてドラマの中の父親が良い人でよかった」

ウェンデルは昨年2月のあるインタビューの中で、自身の娘役を演じたメーガン妃と最後に共演した際の会話についてこのように振り返っていた。

「『君の人生はこれから大きく変わろうとしている。でもどんなにクレイジーな状況になっても、僕が君の友人であることは変わらないよ』って伝えたんだ」
「メーガンのことはすごく大切に思っている。TVで“父親”を演じる誰もが“娘”に対してそう思うようにね」

実の父親や異母姉兄とは長いこと疎遠になってしまっているメーガン妃にとって、ドラマで父親役を演じたウェンデル・ピアースからの温かいメッセージは嬉しいサプライズになったことだろう。

来月1日からロンドンの「ヤング・ヴィック・シアター」で『Death of a Salesman』に出演予定のウェンデル、舞台は6月末まで公演が予定されているため、ひょっとすると第1子の出産後にメーガン妃がお忍びで“父ロバート”の活躍ぶりを観に行く可能性も十分に考えられそうだ。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)