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J・J・エイブラムス製作『オーヴァーロード』特報公開 ナチスの教会で得体の知れない“何か”に遭遇

2019年04月10日 19:31  リアルサウンド

リアルサウンド

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 5月10日より公開となる映画『オーヴァーロード』の日本版特報映像が公開された。


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 本作は、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』や『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』などを手がけるJ・J・エイブラムス製作のサバイバル・アクション。ロンドン映画祭・最優秀作品賞にノミネートされたクライムサスペンス映画『ガンズ&ゴールド』のジュリアス・エイヴァリーがメガホンを取った。


 ナチスの恐ろしい陰謀を阻止すべく、恐怖の最前線に立つ主人公ボイスを演じるのは、『マザー!』のジョヴァン・アデポ。そして、任務をまっとうしようと指揮を執るフォード伍長役にワイアット・ラッセルが名を連ねた。そのほか、戦火において凛とした女性像を見せるヒロイン、クロエを新人マティルド・オリヴィエが演じ、さらには『ゴースト・イン・ザ・シェル』のピルー・アスベックが、残忍で無慈悲なナチスの将校に扮する。


 公開された特報では、第二次世界大戦下の1944年、ノルマンディー上陸作戦が開始された直後、戦闘機に乗ってナチス占領下のフランスへ向かうアデポ演じる主人公・ボイスとその仲間たちの姿が。戦闘機が襲撃を受け、銃弾飛び交う中、命からがら上陸する戦闘シーンが描かれる。そして、彼らは決死の激戦の末、ナチスにより要塞化された教会に潜り込むが、得体の知れない“何か”に遭遇し、壮絶な戦いを予感させる。(リアルサウンド編集部)