アニヴェルセルは4月10日、恋人との相性に関する調査結果を発表した。調査は2018年4月に実施し、20~39歳の男女824人から回答を得た。
交際経験のある人に「相手の方と相性が良いと思った理由」を聞くと、1位は「波長が合う」(42.2%)。フィーリングの良し悪しは出会って初めて分かるものであり、同社は「感覚的な項目ですが相性が良いというのは、まさに波長が合うことに他なりません」という。
「容姿」「男女の相性」は4人に1人程度
2位は「笑いのツボ」(35.4%)、僅差で3位は「食事の趣味」(35.2%)で、首位の「波長があう」よりかなり具体的な回答となった。結婚して毎日向き合うことになると、この2点も重要なポイントだといえる。
4位は「会話や声」(31.1%)、5位は「趣味」(28.3%)となった。同社は「話がはずむことでお相手との仲も自然と深まっていく」「趣味が一致したり、お相手の趣味に親近感や好意を持てたりすることは、相性の良さの重要な要素」としている。
6位は「お金の価値観」(27.3%)。相手と将来を共にすると考えると、この価値観は必要不可欠な相性のひとつなのかもしれない。7位以降、「容姿」(24.4%)、「男女の相性」(23.1%) 、「生活習慣が合う」(21.6%)と続く。
ほかに「家庭環境や育った環境が似ていた」(13%)という人が1割、「優しい」「居心地の良さ」「似たような悩みを持っていた」といった回答もあった。