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「ブルックス ブラザーズ」日本初のランウェイショーを5月に東京で開催、上陸40周年を記念

2019年04月10日 10:02  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

1979年にオープンしたブルックス ブラザーズ 青山本店 Image by: ブルックス ブラザーズ
アメリカの「ブルックス ブラザーズ(Brooks Brothers)」が、日本初となるランウェイショーを5月23日に東京で開催すると発表した。日本上陸40周年を記念したもので、会場は日本とアメリカの関係性を象徴する場所を選ぶという。

 同ブランドは1979年に日本1号店を青山に出店。現在はアウトレット店を含め都内に25店舗、国内に83店舗を展開している。
 東京のショーではメンズとウィメンズの2019年秋冬コレクションを発表。ブランド設立200周年を祝い、ニューヨークのリンカーンセンターで昨年行ったジャズコンサートや、フィレンツェのヴェッキオ宮殿で開催したランウェイショーといったセレブレーションイベントに続くもので、大規模なショーを開催するのは設立以来3回目となる。ブルックス ブラザーズの会長兼CEO クラウディオ・デル・ヴェッキオ(Claudio Del Vecchio)は、「日本における長きにわたるビジネスの成功を喜ばしく思っています。今回の日本上陸40周年を、伝統と革新と文化が絶妙なバランスで融合された東京でお祝いできることを誇りに思います」とコメントしている。ショーに合わせて、ウィメンズのクリエイティブディレクターであるザック・ポーゼン(Zac Posen)も来日する予定だ。