アスカとカイリ・セイン(画像は『KairiSaneWWE 2019年4月8日付Instagram「#wrestlemania #wrestlemania35」』のスクリーンショット) WWEが主催する世界最大のプロレスイベント『レッスルマニア 第35回大会』が4月7日、米ニュージャージー州イーストラザフォード・メットライフスタジアムで開催された。女子バトルロイヤル戦にはナオミ、カーメラ、ソーニャ・デビル、サラ・ローガンなど錚々たる顔ぶれのなか日本人レスラーのアスカとカイリ・セインも参戦している。
ASUKA(アスカ)は日本の女子プロレス団体「AtoZ」に所属して「華名」のリングネームでデビューする。その後、活躍しながらフリー転向を経て2015年9月8日にWWEと契約したことを発表、12日にリングネームを「ASUKA」とした。
2018年12月16日にはWWE・スマックダウン女子王座に輝くが、今年の3月26日にシャーロット・フレアーから奪取され、4月7日にはベッキー・リンチが女子王者となった。
カイリ・セインは2011年に日本の女子プロレス団体「スターダム」の練習生となり「
宝城カイリ 」として活躍するが、2017年6月30日にWWEと契約して「カイリ・セイン」のリングネームで活動すると発表した。
2018年8月18日にはNXT女子王座をシェイナ・ベイズラーから奪取するが、10月28日にシェイナ・ベイズラーとの再戦で敗れ王座を奪われている。
『レッスルマニア 第35回大会』の女子バトルロイヤル戦では両者とも善戦しながら途中敗退となり、全体の様子をうかがっていたカーメラが最後にサラ・ローガンとの対決を制して優勝した。
バトルロイヤルを終えてカイリ・セインがSNSにアスカと並ぶツーショットを投稿したところ、フォロワーから大きな反響があった。
「Two beauties with a lot of talent!」、「Awwww pretty ladies」、「TOO MUCH HOLINESS IN MY TIMELINE.」など英語によるコメントがほとんどで、今回は敗れたとはいえ元スマックダウン女子王者アスカと前NXT女子王者カイリ・セインの姿に「Two QUEENS」、「You both should form a tag team(君たちは互いにチームとしてタッグを組むべきだ)」といったカイリ・セインとアスカに夢のタッグを望む声も寄せられている。
画像は『KairiSaneWWE 2019年4月8日付Instagram「#wrestlemania #wrestlemania35」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)