ヤマハは4月9日、アクティブなシティコミューター『NMAX155 ABS』のカラーリングを変更し、4月30日より発売すると発表した。
『NMAX155 ABS』は、ヤマハのスポーツスクーターMAXシリーズの155ccクラスモデルで、高速道路も走行が可能だ。
スタイリングは、MAXシリーズの象徴であるブーメランをモチーフとしたしたサイドカバーや、精悍なフロントデザインを継承し、スポーティなデザインとなっている。
搭載するエンジンは、ヤマハ独自のエンジン設計思想、BLUE CORE(ブルーコア)に基づいた水冷4ストロークSOHC単気筒155cc。アルミ鍛造ピストンやオールアルミ製DiASilシリンダー、オフセットシリンダー、可変バルブ機構(VVA)を採用することで高効率燃焼を促進し、力強い走りと優れた燃費、良好な加速フィーリングを引き出しているとのことだ。
今回追加される新色は、マットグレーメタリック3、ホワイトメタリック6の2色。両カラーともにホイールなどのコンポーネントをブラックにすることで、より力強くアクティブなシティコミューターを表現したという。
なお、2018年に登場したカラーリング、ビビッドパープリッシュブルーカクテル5は継続色として販売。2019年型の『NMAX155 ABS』は全3色展開となる。