4月8日、モビリティランドは4月20~21日に鈴鹿サーキットで開催される『2019 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース』のイベント情報として、ダラーラ社製モデルをGPスクエア特設ブースに展示すると発表した。
ダラーラは鈴鹿2&4で2019年シーズン開幕戦を迎える全日本スーパーフォーミュラ選手権やアメリカのインディーカー・シリーズなどのワンメイクシャシー、さらにF1マシンやル・マンプロトタイプカーの製造、開発も手がけるイタリアのコンストラクターだ。
スーパーフォーミュラでは2014年にダラーラ社製のSF14を導入され、今季からは先代の開発コンセプトである“クイック&ライト”をさらに深化させたSF19が新たなワンメイクシャシーとして採用されている。
そのSF19とダラーラ初のロードゴーイングカー『ダラーラ・ストラダーレ』がレースウイーク中、鈴鹿サーキットのGPスクエア特設ブースに展示されることになった。また、ストラダーレについては同乗体験の開催が決定。
さらに21日には同モデルの開発ドライバーで、1994年の全日本F3000選手権でシリーズチャンピオンとなったマルコ・アピチェラによるデモンストレーションランが行われる。このデモランは日曜のピットウォーク中に国際レーシングコースで実施される予定だ。
この他、鈴鹿2&4レースではコチラレーシングによるJSB1000グリッドラインボードアップ、スーパーフォーミュラ・グリッドキッズ、F3グリッドキッズといったファミリー向けイベントも行われる。
また、NGKスパークプラグ・オフィシャルステージでは20日と21日の両日、サーキットを彩るレースクイーンステージをはじめ、JSB1000のライダーやスーパーフォーミュラに参戦するドライバー、チーム監督が出演するトークショーも開催予定だ。
レース情報やチケットインフォ、イベントの詳細情報などは鈴鹿サーキット公式サイトをチェックしよう。