モデルの藤田ニコルさんが4月7日、自身のユーチューブチャンネルにPopteen時代のギャルメイクを再現する動画を投稿した。藤田さんは2014年から約3年間、ティーン誌「Popteen」の専属モデルとして活躍していた。
現在は大人っぽいメイクや着こなしも披露しているが、当時は明るい髪に派手メイクのギャルとして注目されていた。
再現メイクは、現在持っているアイテムを使用。動画は下地を終えた状態で、グレージュのカラーコンタクトを着用するところから始まる。「とりあえずガチ盛り系で行ってみます」と、オレンジのアイシャドウをアイホール全体に塗っていく。
涙袋の部分には、オレンジ系ブラウンのアイシャドウを塗る。「とにかく盛る! とにかく囲んで盛るのを意識してやります」というのがポイントで、目元をキラキラで囲みまくる。
「マスカラはガンガン盛る」「目がどれだけでかいですよ!って見せられるのかが勝負」
アイラインは黒色のリキッドを使用。目の周りだけではなく、タレハネを意識し長くラインを書く。このアイラインについて、
「Popteen時代はこんなにアイラインを長くしてました。漆黒!ブラック!ってほどがいいと思います」
と説明。上まぶたのキワにもラインを引く。線を一度で引き切ろうとするのではなく、細かく慎重にやっていくのがコツなのだという。つけまつげを装着する前にまつげをビューラーで上げ、マスカラをしておく。
「マスカラはガンガン上げて、ブラックでシメてください。とりあえず盛る。いかに『目がどれだけ私はでかいですよ』って見せられるのかが勝負なので、伸ばせるものは死ぬほど伸ばしてます」
と主張。伸ばしたまつげはコームで整え、慎重につけまつげを装着する。さらにその上からアイライナーやマスカラを足すと、「これで本当に目がめっちゃデカく見えます」「すごくギャルっぽく見えます」という。
「すごいチークが濃かったな。なんでこんなに濃くしてたんだろう。やっと気づけました」
チークはオレンジだ。「昔はオレンジのチークをほっぺの上の部分にやりまくってました。テレビ初めて出たときにこのチークで出たのですごく叩かれました」というほどチークを塗っていたと振り返る。
ハイライトやノーズシャドウを行い、涙袋にさらにラメを足し、最後にオレンジのリップを塗る。「オーバーリップ目になると、ぼてっとみえて可愛い」のだという。
再現メイクの仕上がりについてニコルさんは、「めちゃくちゃ目でかくない? まだいけるのかな」と言うものの、「顔のパーツがちょっと大人っぽく成長したのかギャルメイクしてもなんか昔とは違うんだよね」と話す。かつてのメイクについて、
「すごいチークが濃かったなっていう。なんでこんなに濃くしてたんだろうっていうことにやっと気づけました。何年ぶりにしたんだろう、ちゃんと。だいぶやばめなんだけど」
「ギャルメイクってすごい懐かしい気持ちになったし、すごい楽しかったです」
と語った。コメント欄には「にこるんってこんなにギャルだったけ?最近のにこるんに見慣れすぎて」「最初見たとき、え?!こんな濃かった?!って思った」と現在とのギャップに驚く声が寄せられた。