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ポルシェジャパン、2019年のPCCJスカラシップドライバー選出オーディションの申し込み受付を開始

2019年04月08日 18:11  AUTOSPORT web

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2019年のポルシェカレラカップジャパン スカラシップドライバー選出オーディションが行われる
ポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)委員会は将来有望なレーシングドライバーの育成を目的として、2019年のPCCJスカラシップドライバー選出オーディションを開催する。

 ポルシェ911 GT3カップによるワンメイクレースのPCCJでは毎戦ハイレベルなバトルが繰り広げられている。スーパーGTやF1日本GPのサポートレースとして開催されているため、その戦いを目にしている方も多いだろう。

 そんなトップレベルのワンメイクレースで行われているスカラシッププログラムでは、ポルシェジャパンが用意した車両とチームでシリーズ全戦に参戦できるほか、シーズン中の戦績や語学力などが選考基準に到達すると、ドイツのポルシェ・モータースポーツが主催するジュニアプログラムのオーディションに参加するチャンスも与えられる。

 そんなPCCJスカラシップのドライバー選出オーディションへの参加受付が2019年1月11日郵送到着分までの日程でスタートした。

 応募条件は2019年4月1日時点で満25歳以下であること、JAF国内A以上のライセンスを保有しているレース経験者であること、PCCJ委員会が定める参戦費用を用意できること、海外オーディションに備えて日常英会話レベルのスキルがあることの4つだ。

 選考は2段階で行われ、1次は書類審査、2次は面接および実走行審査となる。1次選考通過者のみが参加できる2次選考は2019年2月中に実施される。

 参加申請書は12月14日(金)から12月24日(月)まで配布されるので、参加条件を満たしており、オーディションに参加を希望する場合は、件名に『PCCJオーディション希望』、本文にオーディション参加者の氏名、返信用メールアドレスを明記したメールをpccj@cox.co.jpへ送信すると、参加申請書がPDFで送られてくる。

 この参加申請書に必要事項を記入の上、2019年1月11日(金)必着で指定の住所に送れば応募完了となる。なお、未成年者が応募する場合は親権者の承諾が必要となる。

 スカラシップドライバー選出オーディションの概要は公式サイトまで。