4月7日に行われた、全日本ロードレース選手権開幕戦もてぎのJSB1000決勝レース2を終え、表彰台にのぼった中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)、高橋巧(Team HRC)、野左根航汰(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)がレース2を振り返るとともに、次戦へ向けた意気込みを語った。
■中須賀克行/YAMAHA FACTORY RACING TEAM(レース2:優勝) 「ウォームアップ走行ではプッシュしていたのに1分48秒5までしか出ず、思ったようなフィーリングが得られなかったので、コンディションに合わせられていないと感じました」
■野左根航汰/YAMAHA FACTORY RACING TEAM(レース2:3位) 「レース1の反省でウォームアップ走行の時にリヤのセッティングを少し変えました。それがうまくいき、決勝もフィーリングが良かったです。スタートはそんなに悪くなかったのですが、序盤のペースが悪く、じりじりと離されていく展開になってしまいました。自分としてはかなり厳しい展開で、最後まで踏ん張りましたが課題が残るレースでした」