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“優柔不断”ヒュー・ジャックマン「監督はない」

2019年04月07日 10:50  ナリナリドットコム

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ヒュー・ジャックマン(50歳)は、決断力に欠けているため、監督には向いていないと考えているそうだ。映画「グレイテスト・ショーマン」が大ヒットを記録したヒューだが、メガホンを執る素質はないと自覚しているという。

監督業に挑戦したいかどうか質問されたヒューは、次のように答えている。

「いや、それはない。僕は俳優業が好きなんだ。僕は生まれながらの監督(妻デボラ=リー・ファーネス)と結婚しているからわかるんだけど、考え方が全く違う。僕は優柔不断なんだ。『赤のドレスか黄色のドレスかどっちがいいと思う?』なんて聞いたりして、撮影スタッフの気が狂ってしまうだろうな」

監督には関心のないヒューだが、今後やりたいことはたくさんあるようで、「欲張りってことは分かってるけど、数年置きにミュージカル映画をやりたいね。あとブロードウェイに戻る準備も出来ている。ワンマンショーはしたけど、ブロードウェイミュージカルは、もう15年もしていないからね」と続けた。

オーストラリア出身のヒューは、駆け出しのころはイギリスで舞台に立つことを夢見ていたという。

「ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーやロンドンのナショナル・シアターが僕の夢だった。僕の両親はイギリスから移住してきたから、イギリスにとても愛着があったんだ。28歳の時、ナショナルシアターで『オクラホマ!』をやった。その後、22年間にあったことは、信じ難いほどのボーナスさ」


元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20190453963.html