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中須賀、ホンダに「ようやく対抗できるレベルまで上げられた」/JSB1000開幕戦もてぎ予選会見コメント

2019年04月06日 13:31  AUTOSPORT web

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全日本ロードレース選手権開幕戦もてぎの予選でダブルポールを獲得した中須克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)
4月6日、ツインリンクもてぎで行われた全日本ロードレース選手権JSB1000クラス開幕戦の予選で、レース1、レース2のポールポジションを獲得した中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が会見に登場。予選の戦いを振り返り、レース1の展望を語った。

■中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)/レース1、レース2ポールポジション
「事前テストから各メーカーが去年よりもタイムが上がっていたので開幕戦は接戦になると思っていました。予選もし烈な争いになると思っていましたが、その通りでした」

「ウイーク中、高橋選手にはアベレージで負けていた部分がありましたが、ようやく対抗できるレベルまで上げられました。予選はフロントロウを取りたかったので、ポールを獲れてよかったです」

「決勝では、上位陣が速いので、正直どれくらいのペースで走るか予想できていないです。周りのペースを見ながらしっかりとマネージメントして勝負ができるようにしたいと思います」

「(1分46秒台については)自分自身、どこまでいけるかとは思っていましたが、まさかここまで出るとは思っていなかった。今年のJSB1000は、相当レベルが上がっている」

「高橋選手も1分47秒0を出していたので、タイムは1分46秒台を出さないとポールは取れないと思っていました。1分47秒0が出ていたので、もう一度行けば1分46秒台に入るだろうと思って、新品タイヤを入れてアタックしました。タイムに関しては1発なので、結局は決勝で勝たなければいけません」