ピレリスーパー耐久を運営するスーパー耐久機構は、富士スピードウェイで6月1日(土)に開催するクラシックカーによる耐久レース『スーパー耐久ピレリクラシックチャレンジ』の参加募集を受け付けている。
このS耐クラシックは、1960~2000年までのクラシックカーで争われる耐久レースで、2020年の本格始動が予定されている。
2019年シーズン第3戦富士SUPER TEC 24時間では、サポートレースとして、このS耐クラシックが開催される予定で、24時間レース決勝スタート前に約40分間のレースが予定されている。
今回のレースに参加できるのは、1960~90年に製造された国産/輸入車のネオクラシック、2000年までに製造されたS耐参加車両を含む箱型レース車両のS耐クラシック、そのほかスーパー耐久が認めた車両で争うクラスの3クラスで争われる。参加費は特別価格で1台2万円だ。
スーパー耐久は、このS耐クラシックを「低コストで『楽しめる』ことを一番の目的に」開催し、「大切にしている愛車で新たにサーキット走行を始める方や、これからも末永くモータースポーツを続けていきたいと考えるみなさまと共に、新しい自動車文化の構築とモータースポーツの楽しさを共有」していきたいとしている。
参加可能なクラシックカーをお持ちで、参加を希望する方はスーパー耐久機構にぜひ問い合わせを。