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椎名林檎の4年半ぶりオリジナルアルバム『三毒史』&ライブ映像が5月発売

2019年04月05日 19:30  CINRA.NET

CINRA.NET

椎名林檎
椎名林檎のニューアルバム『三毒史』とライブ映像作品『(生)林檎博'18 ―不惑の余裕―』が、5月27日に同時リリースされる。

1998年5月27日にデビューした椎名林檎。『日出処』以来、約4年半年ぶりのオリジナルアルバムとなる『三毒史』は通常盤、ケース付きハードカバー仕様の初回限定生産盤の2形態でリリースされる。人の善心を害する三種の煩悩とされる「三毒」である「貪」「瞋」「癡」を、13曲の収録曲で織り成しているとのこと。

収録曲には、宮本浩次が参加した“獣ゆく細道”、トータス松本とのデュエット曲“目抜き通り”、コカ・コーラの2015年サマーキャンペーンソング“長く短い祭”、auスマートフォン「isai vivid」CM曲“神様、仏様”などがラインナップ。詳細は後日発表される。発表とあわせて新たなアーティスト写真が公開。

同時発売となる『(生)林檎博'18 ―不惑の余裕―』はBlu-rayとDVDの2形態を用意。2018年に開催されたデビュー20周年記念のアリーナツアー『椎名林檎 (生)林檎博'18 ―不惑の余裕―』から、11月22日と椎名の誕生日である11月25日に行なわれた埼玉・さいたまスーパーアリーナ公演の模様が収められている。

同作にはMummy-D、浮雲、トータス松本、宮本浩次、レキシらゲストによるパフォーマンスのほか、MCを捉えた『余裕み時間』なども収録。演奏はみどりん、鳥越啓介、ヒイズミマサユ機、名越由貴夫、斎藤ネコらによる「The Mighty Galactic Empire」が務めた。