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ZOZO前澤社長ツイッター更新 「新しい文化というのは常にいかがわしいところから生まれる」孫社長の一言引用

2019年04月05日 18:00  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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ZOZOの前澤友作社長のツイッターのプロフィール欄が4月5日までに更新された。「新しい文化というのは常にいかがわしいところから生まれる」と、ソフトバンクの孫社長の言葉が書かれている。

孫社長は、ヤフーの特設サイト「平成から令和へ インタビュー・平成、そして新時代」に掲載されたインタビュー内で、「新しい文化というのは~」という言葉とともに、

「最近で言うと、『月に行く』と言いだすと、メディアもよってたかって厳しい目を向けたりね。いや、確かに彼らはいかがわしいですよ。でも、そのいかがわしさが必要なんですよ」

と語っていた。

「本業に集中」休止宣言の成果はまだ先? 4月の株価は不安定


2月7日にツイッターの休止を宣言した前澤社長だが、休止後初のインタビューを受けた時には、プロフィール欄を「ツイッター休止後初の独占インタビューを受けました。下記URLからご覧ください」と更新。3月20日前後にはさらに「数年後には洋服は20サイズくらいあることが普通になると思います」と書き換えていた。

編集部が確認した範囲では、少なくとも3月28日時点では洋服のサイズに関する一言だった。休止宣言後3回目の更新に、「休止するとかいって、紹介文更新してんじゃん」というリプライも寄せられている。

前澤社長は、「本業に集中する」という理由でツイッターを休止したものの、かなり厳しい状況のようだ。2月に関東財務局に提出された大量保有報告書では、前業社長個人が保有する株式の約9割が国内外の金融機関に担保として差し出されていることが分かっている。

前澤社長が所有していた複数の絵画がオークションに出品されたという噂もある。「資金繰りが怪しいのではないか」という疑惑は払拭されないままだ。

株価は2月末から3月いっぱいは2000円台を維持していたものの、4月1日に1995円と2000円を切った。3日10時には1827円にまで下がり、3日連続の大幅下落を記録している。4日と5日は値上がり傾向ではあるものの、5日の終値は1933円だった。