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ジョー・ジョナスの婚約者ソフィー・ターナー 「性別じゃなくて魂が好き」

2019年04月05日 16:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

女性との恋愛も経験したソフィー・ターナー
テレビドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』で知られるイギリス人女優ソフィー・ターナー(23)。私生活では米バンド「ジョナス・ブラザーズ」のジョー・ジョナス(29)と婚約し、最近ではジョナス家の“未来のお嫁さん”としても注目されている。生涯を共にする相手を見つけ、結婚式の準備を進めているソフィーだが、このほど女性とも恋愛関係にあったと告白した。

ソフィー・ターナーは2011年からテレビシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』に出演し、2016年からは『X-MEN』シリーズでジーン・グレイを演じている。私生活ではジョー・ジョナスと2017年10月に婚約し、ジョナス家にお嫁に行くことになった。3兄弟からなり過去に全米のティーンを魅了した「ジョナス・ブラザーズ」は先月、6年ぶりに活動を再開し新曲『Sucker』をリリース。ソフィーはジョーの兄ケヴィンの妻ダニエルさん、弟ニックの妻プリヤンカー・チョープラーと共に家族として『Sucker』のミュージックビデオに出演し、話題になった。

最近ではすっかり“ジョナス・ガール”として話題になっているソフィーだが、今年2月の23歳誕生日を迎える前に応じた『Rolling Stone』誌4月号のインタビューで興味深い発言をしている。

以前は結婚することを考えていなかったというソフィーは、

「私は生涯ずっとシングルでいるために完璧な準備をしていたわ。」
「ふさわしい相手って、見つけると分かるものなのよ。私って実年齢よりも精神年齢のほうが高く、大人びている気がする。(恋愛を)理解するのに十分生きた気がするの。理解するには十分なほど男性にも会ったし、女性にも会ったわ。22歳だって感じないのよね。27歳とか28歳に感じるわ。」

と明かした。

この意味深な「男性にも会ったし、女性にも会った」という発言に対し、ソフィーは「みんな(様々な恋愛を)試すものでしょ」「成長の一部なの。私は魂が好きなのよ、性別ではなくてね」と説明。恋をする相手に性別は関係ないともとれる含みを持たせた。

ソフィー・ターナーは最近、『Glamour U.K.』に若い頃から演じることに生き、大学に通うこともなく友人との時間をあまり過ごすことができなかったことで、「自分は誰なの?」と悩んだことがあったと吐露していた。しかし、2016年11月からジョーと交際をスタートしたことで変わったという。

「私が今、たくさん幸せを感じられるのは、私の愛する人(ジョー)が関係しているわ。彼は自身を愛するよりも私を愛してくれて、私が幸せを見つけるところを見たいって思ってくれるの。それが自分とは誰なのかを探す後押しをしてくれた一番大きなことよ。演技以外の幸せを見つけることをね」と語っていた。

様々なお相手との恋愛を経て、ジョー・ジョナスという伴侶を見つけたソフィー・ターナー。『ゲーム・オブ・スローンズ』は今月にアメリカでファイナルシーズンの放送がスタートし、ついに最終回を迎える。また、ソフィーは今年夏にフランスでジョーと結婚式を挙げると言われており、人生の新しいチャプターが開こうとしているところだ。
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)