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ルイ・ヴィトンからヴァージルによる新ライン「ステープルズ エディション バイ ルイ・ヴィトン」登場、機能的かつ現代的なワードローブ製作

2019年04月04日 12:42  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

「ステープルズ エディション バイ ルイ・ヴィトン」ルック Image by: ルイ・ヴィトン
「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」が、メンズ アーティスティック・ディレクターのヴァージル・アブローによる新ライン「ステープルズ エディション バイ ルイ・ヴィトン(Staples Edition by Louis Vuitton)」を発表した。4月5日から一部のルイ・ヴィトン ストアで先行販売し、5月3日に全国で発売する。

 新ラインでは「ワードローブのstaples(定番)」というアイデアからインスピレーションを得て製作したメンズウェアとアクセサリーを展開。機能的かつ現代的なワードローブをルイ・ヴィトンのラグジュアリーなレンズを通して上質なものへと昇華させるプロセスの中で、ヴァージルはカットやテクニックを活用しながら最高級のコットンやカシミア、デニム、レザーを使い、"究極のワードローブの定番"を製作したという。カラーパレットには、オフホワイトやトープ、グレー、ブルー、ブラックといったニュートラルな色彩を採用し、ベーシックを追求した。
 各アイテムには「Louis Vuitton」のネームが施された金属製のプレートが縫い付けられ、裾にはバッグに使用されるヌメ革製の三角形のタブが施された。また、服の畳み方マニュアルが描かれたタグとしてレザーラベルをカラビナに取り付け、テーラードジャケットやコートのボタンに「LV」のイニシャルをステッチした。アウター、テーラリングを採用したウェアからはオーバーコートやブレザー、テープシームが施されたレインコート、パッファジャケット、フィールドジャケット、レザージャケット、デニムジャケット、トラックジャケットが登場。トップスはクルーネックセーターをはじめ、Tシャツやポロ、フーディー、クラシックシャツ、ユーティリティーシャツを揃え、ボトムはフレアスプリットトラウザー、デニムトラウザー、カーゴパンツ、コットンチノ、シガレットトラウザー、ショーツを、シューズはロートップスニーカー、ワークブーツ、ダービーをラインナップし、アクセサリーやジュエリーは、キャップやグローブ、アビエイターサングラス、キーリング、リストバンドブレスレット、チェーンブレスレット、チェーンネックレスを展開する。
 
■ルイ・ヴィトン:公式サイト