雑誌『i-D Japan no.7』が4月15日に刊行される。
同号のテーマは「ヒーローの現在地」。同号への参加者に「あなたにとってのヒーローは誰か」という質問をしたところ10代の参加者たちは、「ヒーローは不在」という答えを最も多く挙げた一方、「ヒーローは自分自身」という回答もあったとのこと。
表紙を飾るのは、岩田剛典(EXILE、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)。ルイ・ヴィトンを身に纏った岩田を表紙写真に起用している。この写真はイギリス・ロンドンを拠点に活動するハンナ・ムーンがパリで撮影したもの。
インタビューには岩田をはじめ、KOHH、デザイナーのヴァージル・アブロー、ロシアの「プッシー・ライオット」のナージャ・トロコンニコワ、キム・ジョーンズ、茅島みずき、釈迦坊主、ハーリー・ウィアー、PUGMENT、TOMO KOIZUMI、ジェイソン・ディルらが登場。また映像作家ウィリアム・ストローベックがスケーターのマーク・ゴンザレスとタイショーン・ジョーンズを撮り下ろす記事が掲載される。
「ファッションストーリー」にはルチア・ピカ、チャド・ムーア、池満広大、キャンプベル・アディ、アレクサンドラ・リース、レア・コロンボが名を連ねる。このほか、清水尋也と板垣瑞生、Mars89と篠田ミル(yahyel)、荻上チキと光岡三ツ子の対談や、フィクショナガシン、若林恵、西山敦子、野中モモによるエッセイなどが収録。