タワーレコードによるサブミッションメディア「TOWER DOORS」が本日4月3日にスタートした。
YouTubeをプラットフォームとしたTOWER DOORSは、アーティストやレーベルから提案された楽曲からタワーレコードの専門スタッフが選出し、TOWER DOORSが持つチャンネルに沿ってキュレーション、配信、更新を実施。選出された楽曲はTOWER DOORSがキュレーションした写真をバックグラウンドビジュアルに再生されるため、アーティスト自身が発信するPVとは異なるリスニング体験を提供する。
「Indie / Alternative」「Electro / Pop」「R&B / Soul」「Hip-Hop」の4つのカテゴリーを設け、現時点で計16曲を紹介。楽曲は随時追加される。
今回のサービス開始は、音楽の楽しみ方が多様化する一方で、リスナーにとっては「膨大な楽曲群の中からどう曲を選ぶか」、アーティストにとっては「自分の音楽をどう知ってもらうか」が課題となっていることを受けたものだという。