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飲み会に超便利!「割り勘の計算」から「話のネタの提案」まで至れり尽くせりのジョッキ登場

2019年04月03日 13:41  Techinsight Japan

Techinsight Japan

飲み会に超便利なジョッキがこれ!
新年度になり、歓迎会も多い4月。飲み会が増える時期だが、その席で抜群に役立つジョッキがあるのをご存知だろうか。居酒屋などで「ジムビームハイボール」を注文して、出されたジョッキを見てみよう。“謎の二次元コード”がついているので、それをスマートフォンやタブレットで読み取ると、飲み会に超便利な7つのコンテンツを利用できるのだ。「割り勘の計算」から「話のネタの提案」まで有難いコンテンツ満載のサイト「JIM BEAM TAP!」にアクセスできるこの「二次元コード付きジョッキ」は、すでに全国約200店舗(2019年2月5日時点)で導入されているという。

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実際に「ジムビームハイボール二次元コード付きジョッキ」に印字されている二次元コードをスマホで読み取って、「JIM BEAM TAP!」にアクセスしてみた。


カラフルでポップなサイトが開いたので、そのコンテンツのひとつ「ジムビームトーク!」をタップしてみる。その中の「トークHIGH!」では、使える会話ネタを提案してくれる。「仕事」「恋愛」「世間話」…などジャンルも選べるようになっていて、たとえば「恋愛」をタップすると「人生初デートはどこだった?」「この中で一番モテそうな人は?」などのネタが表示される。気心知れた仲でもそうでなくてもメンバーの意外な一面が分かり、飲み会が盛り上がりそうだ。他にも「分かる!」「つまらん!」などその話を評価する「トーク評価マシン!」や、「席替えおみくじ!」も利用できる。


また実用的なのが会計のときに便利な「割り勘ジムビーム!」だ。「スマート割り勘」では、合計金額や人数を入力するがそれだけでは電卓と同じ。しかしこの機能では「カンパ〇円」「少額の人〇人」も入力できるのがポイントだ。「カンパ〇円」には「部長が出してくれた1万円」などカンパ金額を入力し、「少額の人」には「大幅に遅刻してきた人」など、他の人と同額では不公平な場合に人数を設定できるのだ。すると、それらを踏まえてパッと計算してくれる。さらに「集金する」をタップすると、会計が一人集金するごとにタップしていくことで「のこり人数」が分かる仕組みになっている。つまり金額の微妙な調整まで任せられて、集金まで面倒をみてくれるコンテンツなのだ。


また会計でちょっと盛り上がりたいときには、「ルーレット割り勘」がオススメだ。「多く払う人」「少なく払う人」「無料!の人」をルーレットで決めるもの。画面をタップするとルーレットが止まる。「多く払う人」として「この中で一番魅力的な人」と表示された場合、選ばれた人ももしかすると気持ちよく支払ってくれるかもしれない。


他にも次の飲み会を決めてLINEにも送れる「NEXT!ジムビーム」、簡単なゲームが楽しめる「TAPゲーム」などなど飲み会に役立つコンテンツが目白押しだが、コンテンツは今後も更新予定とのこと。


歓迎会や合コンなど「初めまして」のメンバーがいる場合は、特に役立ちそうな「JIM BEAM TAP!」。至れり尽くせりの幹事に優しいコンテンツが満載だ。
(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)