4月2日、CVSTOS(クストス)の日本輸入総代理店であるワールド通商株式会社は、GTアソシエイションと契約を結び2019年スーパーGTのシリーズスポンサーとなったことを明らかにした。
CVSTOSはスイスの機械式高級時計ブランド。ラテン語で“時の守護神”という意味を持つ同ブランドは、するどい審美眼と未来に目を向けた革新的なコンセプトを持つ独創的なモデルを次々と世に送り出し、時計業界にその存在を知らしめている。
モータースポーツの世界では、スーパーGT GT300クラスに参戦し2018年シーズンのシリーズチャンピオンに輝いたK2 R&D LEON RACINGを、2016年から3年間に渡ってサポート。黒澤治樹と蒲生尚弥が駆るLEON CVSTOS AMGの王者獲得に貢献した。
なお同チームは今季、ピラミッド社を新スポンサーに迎えており、LEON PYRAMID AMGと車名を変更して王座防衛に臨むことを発表済みだ。
新たにスーパーGTのシリーズスポンサーに就任したCVSTOSは今後、表彰台バックボードや大会ポスター、プログラム、さらに公式映像のレース結果画面などにブランドロゴを掲げる。
また、GT500クラスとGT300クラス、各クラスのシリーズチャンピオンドライバーには、王者しか手にすることのできないCVSTOSオリジナル“チャンピオンウォッチ”が贈呈されることになるという。